放課後クライマックスガールズの小宮果穂ちゃん

ドーモ、Sacです。今回はシャニマスのお話です。そこそこ前の話になりますが、アイマスのコンシューマー新作「スターリットシーズン」が発表されましたね。ワオワオ!

 そこで、シャニマスにおける担当の所属するユニット「放課後クライマックスガールズ」について思ったコトを書いておきたかったので久々に筆を執りました。

 ただ、考察ほどまとまったものではなく、取り留めも無い散らかった思考をメモ書きのように書いた記事になるかなと思います。思考を文章に書き起こして整理したいという思惑もありますので、いつも以上の乱文拙文はご容赦頂きたいな~という言い訳をしつつ、お付き合いして頂ける方はよろしくお願いしますということでよーい、スタート!

 

 シャイニーカラーズにおける私の担当アイドルは「小宮 果穂」ちゃんです。知ってますか?シャニマスで一番かわいい子ですよ(諸説あり)。

 さて、まぁそんなワケですのでシャニマスについて考える時は、彼女の所属するユニット「放課後クライマックスガールズ」略して「放クラ」のコトを考えるコトが多いのです。シャニマスはユニットでの活動がメインですからね。

 

 まず、ユニットにはコンセプトがあり、他のメンバーがいて、目指すべき目標地点があります。私は、放クラのコンセプトは「青春」だと考えています。果穂ちゃん以外にメンバーは高校生3人と大学生1人。果穂ちゃんは小学生ですので、だいぶ年齢に差がありますね。

 結論から言うと、果穂ちゃんは放クラにおけるリーダーにしてセンターです。これは公式のコミュでも明言されていたと思いますが、なぜ果穂ちゃんがセンターであり、リーダーなのか。何を以ってそうなのか。その辺、自分なりに考えていきましょう。

 さてさて、センターだからと言って放クラをガンガン引っ張っていくコトが出来るかと言うと、小学生の果穂ちゃんにそれだけのリーダーシップはまだ無いと思います。それでも放クラの楽曲を聴くなり、キャストさんによるパフォーマンスを見るなりすると「果穂ちゃんがセンターだ」という感想を持つのではないでしょうか?まぁ、これに関しては前提条件としてそういうものであるという情報を既に皆さんが持っているというのも大きいかもしれませんが。それを差し引いても、楽曲の中でソロパートを多く割かれていたりしますし、楽曲の構成自体が「果穂がセンターである」というコトを意識して作られているように感じます。ちなみにこれは同じ5人組ユニットであるアンティーカでも同様のコトが言えます。放クラもアンティーカもセンターが先頭を突っ走る、というコトを楽曲の構成で表現しているのではないでしょうか。

 

 それではリーダーとは?果穂ちゃんってどんなリーダーなの?まず、前提として前述した通り果穂ちゃんには放クラをガンガン引っ張っていく程のリーダーシップはありません。小学生だもの。

 しかし、なぜそれでもリーダーでいられるのか。それは、他のメンバーが果穂ちゃんをリーダーとして立ててくれているからだと思います。放クラはいつでも果穂を中心として動いているように思います。放クラの最終決定権は果穂ちゃんに持たせているというか…。これはつまりどういうコトかと言いますと、他メンバーが果穂へのリスペクトを持ってくれているというコトです。

 一番近くても5つ差。年長の夏葉とは8つも歳の差があります。しかし、それでも全員が果穂ちゃんのコトを「スゴイ」と思い、リーダーとして認めているのです。勿論、果穂ちゃんも果穂ちゃんで他のメンバーをリスペクトしていますし、認めています。ココが放クラの特徴で、「お互いを認め合っている」という関係なのです。支え合うとか、助け合う。とかそういうのではないんです。「認め合う」とはつまり「競い合う」とニアイコールです。「まだイケるでしょ!?」という具合に、お互いがお互いを刺激し合い、どんどん高みへと昇って行くのが放課後クライマックスガールズなんです。この辺がユニッコンセプトがよく出ているところですね。青春っぽいでしょ?こういうの。

 話が少し逸れましたが、以上の理由から私は果穂ちゃんがリーダーでありセンターであると考えています。

 おや?これで終わり?いやいや、まだですよ。果穂ちゃんがリーダーでセンターたる所以はある程度まとまりましたが、まだ彼女が何故リーダーでありセンターに据えられているのか。ここに決着がついておりません。というコトで、今度はそちらを考えて行きましょう。

 

 放クラのユニットコンセプトは「青春」。それは先述した通りです。「青春」とは中学~高校くらいまでという漠然としたイメージが自分の中にあるのですが、放クラにおいては果穂ちゃんと夏葉がここに含まれません。片や小学生、片や大学生。青春を迎える前の段階である果穂ちゃんと青春を既に経験し終えた夏葉。これは、ファン層の拡大を狙ったものだと思います。大人側である夏葉を所属させるコトによって誰でも「青春」を感じやすいようにするという意図があるのかなと。夢咲きAfter Schoolの「咲こうとしたその日が花盛り」という歌詞の通りですね。

 では果穂ちゃんは?青春という期間を迎える前の彼女がなぜ放課後クライマックスガールズに所属しているのか?これは実は夏葉と同じ理由ではないかと思っています。青春を迎える前の果穂ちゃんも所属するコトで、より「年齢なんて関係無い」というイメージを持たせる為です。学生特有のキラキラした雰囲気と近い年齢で、若年層からの支持は集めやすいと思いますが、それよりも上の年齢層からはそのキラキラした雰囲気が逆に取っ付きづらいと思われてしまうのではないでしょうか。故に、年齢層をある程度バラけさせることで、年齢という部分から意識を逸らすのが目的…なんじゃないかなぁ(苦しい)。

 

 ここまでは果穂ちゃんと夏葉が放クラにとってイレギュラーな存在である、というお話でしたが、ここからは果穂ちゃんがなぜ放クラのリーダーでセンターなのか、というお話にシフトしていきます。さっきの話は脱線だった気がしてきた。

 先程書いた通り、果穂ちゃんは放クラで唯一「青春」を経験していません。これは即ち、これからどんな青春だって体験できる。想像でどんな青春も体現できる。という可能性だと考えています。果穂ちゃんは「青春」ってこういうものでしょ?というものが無い、真っ新な状態なんです。果穂ちゃんにとってはどれも「青春」であり、故に先陣切って突っ走るコトだって出来ます。アイドルとしての伸び代はメンバー全員あると思いますが、人間としての伸び代が最も大きいのは、最年少の果穂ちゃんです。それが、私が果穂ちゃんがリーダーでセンターに据えられている理由だと考えています。もっとも先陣切って突っ走るコトは出来ても、目的地が見えているワケではないので、そこは夏葉や樹里などのメンバーに目的地を示してもらいますが。

 車に置き換えると、果穂ちゃんがエンジン。夏葉がアクセル。樹里がハンドル。ちょこ先輩がブレーキ。凛世は…シートベルトかな。…車持ってないのに車なんかに例えるものではないですね。まぁ、果穂ちゃんが放クラのエンジンだという話がしたかったんです。

 

 長々と書いてきましたが大体書きたいコトは書いたような気がしています。たぶん。まとまっているかはともかくとして。なんでこんなコト急に書き出したかと言うと、冒頭にも書きました「スターリットシーズン」において果穂ちゃんの出演が確定したからです!ワオワオ!ウィーピピー!

 ただ放クラ自体がドーンと参戦!ではなく、果穂ちゃん1人がプロジェクトルミナスへと出向するという形ですので、少し果穂ちゃんについてまとめたかったんですね。私は果穂ちゃんは放クラだからリーダーとセンターをやれていると思っているので。

 理由は既に述べた通り。果穂ちゃんがメンバーから強くリスペクトされているから。夢咲きの開幕やサビ前、ビーチブレイバーのサビでも果穂ちゃんはソロパートを貰っています。そこを果穂ちゃんに歌わせてあげられる。初聴きの時からそれがもう好きで好きで堪らないんですよね!放クラって!と、これ以上書いていると今度は放クラそのものについて語り出しそうなのでそれはまた次の機会に。

 今回はこれまで!閉廷!解散!サヨナラ!