GE3もう一人の鬼神 感想〈ネタバレ注意〉

ドーモ、Sacです。

今回はタイトル通りゴッドイーター3の追加ストーリー「もう一人の鬼神」をクリアしたのでその感想をつらつら言っていきたいと思います。

当然ながらネタバレ注意なのでね!気をつけてください!では、よーいドン。

 

まず全体的な感想としては、「思ったより短いな」ってとこでした。まぁ無料追加ストーリーなんで、こんなもんかなとも思いますが。

GE2の「防衛班の帰還」みたいなのを想像していたので……(アレはアレでダルかったけど)

後はニールがウジウジしててそれがね……。朱の女王でのことを考えるとしょうがないとは思うんですけど。

 

ストーリーの感想に入るんですが、まず出てくる『対抗適応型装甲』とかいうシロモノ。神機に使う新型装甲か何かですかって思ってたら灰域踏破船に使うやつらしいですね。

なんでもコレが完成すれば超長距離の灰域を踏破出来るとか。

で、それを作る為に『灰嵐種』なる対抗適応種の上位種みたいなのの素材が必要らしく、そいつを倒すのが大目的ということでした。

それを手伝うということで、本編にも登場していたジークのもう1人の弟「ニール」が登場します。

本編では一切それらしい描写はなかったんですけど、なんかどうやらこのニールってヤツは主人公に勝るとも劣らない実力の持ち主らしく、主人公との初出撃でもユウゴに「お前と肩を並べられるやつなんてそうそういない。凄いやつだ」とか言われるくらい凄いです。

個人的には「なら本編中でもうちょっとそういうの欲しかったな……」という気はしましたが……。急にそんなこと言われても全然そんな感じがないですし……。

 

で、ニールも加わって『灰嵐種』を討伐することになるんですが、今回登場する『灰嵐種』はアヌビス。対抗適応種みたいにアヌビスの亜種みたいな扱いらしいです。完全新規のアラガミじゃダメだったんですかね。

『灰嵐種』初遭遇時で死ぬかもって思ったニールは一時戦線離脱。ここまでは良いんですけど、こっからストーリーの展開的に何をするかというと「ひたすらニールの奮起を促す」というもの。

実際には対灰嵐種戦術弾なるものを作る為の素材集めたりとかしてますし、ニールにも「お前抜きでやる」とは皆言っているのですが。

ただ間違いなくストーリーの展開としては「ニールの奮起を促す」だったと思います。

正直ストーリー自体の話をすると、私はニールに特別思い入れもありませんし、正直そんなに面白くはありませんでした。つまらなくもなかったけど……。

 

ただ最後の最後でユウゴがソーマアインに「なぜ対抗適応型装甲を作ったか」を聞いた時の返答「極東で待っているやつらがいる」という発言!!!!!!!!!!これ!!!!!!!!!!!!もう全部これで許す!!!!!!!!!!!!!!!

というか、コレ地味にGE3の世界観を鮮明にしてくれていて、どうやら少なくとも灰域によって北欧は完全に隔離されてしまっているようですね。

アインの口振りからすると、灰域自体が北欧のみの現象なのかもしれません。まぁわかんないけど。そもそも灰域って何やねんっていう根本的な話は解決してないし。

ただ今回「対抗適応型装甲」が完成し、超長距離灰域踏破が可能となったことで、GE3完全版(バーストとかレイジバースト相当のもの)があるとして、その追加ストーリーで極東が登場するかも?してくれないかな(願望)

 

感想は以上!正直追加ストーリー部分に関しては特に感想はありませんね。別に灰嵐種も特に強いとかはなかったし……。

ただ今後の追加ストーリーが楽しみになったって感じですね!GE3もバースト的な追加ストーリー出してくれないかな~。