"さざなみはいつも凡庸な音がする"の雛菜の話
は〜〜〜〜〜い、雛菜の話しま〜〜〜〜〜す。
今回は今のシナリオイベントの話です。今回は〜とか言って雛菜について書くの初めてだが?
読んでない人はシナリオを読んでからこの記事読んでね。
個人的に、今回は小糸と雛菜の話だったなあと読み終わったときに思いましたね。7:3で小糸:雛菜って感じ。
え?小糸の話でしょって?これは個人の意見だからサ……。
で、個人的に雛菜が3割話の中にあって、その3割ってどこなのよって話なんですが……それは、今回のシナリオ以降で、雛菜の考え方が変わるかも?ということです。なんかこの辺日本語不自由だな……。
まぁ、なにはともあれそういうわけでやっていきましょう。
今回のシナリオで、ノクチルのメンバーは「番組の面白さ」をプロデューサーとディレクターが話しているのを聞いちゃいますよね。ウカツ!
みんなそれを聞いて、何かしら思うところがあったと思います(透は知らん)。実際、小糸は結構それで悩みますし。雛菜もきっと、何かしら考えたんだと思います。
で、そんなことがあった翌日の座禅で雛菜は警策でぶっ叩かれちゃうんですよね。
そして座禅後、プロデューサーが叩かれた雛菜に「大丈夫か?」って聞くと、「プロデューサーたちはその方がいいんでしょ〜?」って雛菜が返すんですよね。
何その反応〜〜〜〜!!って感じなんですが、別に雛菜はそうだと思ったから言っただけだし、本人も言っていましたが、だからワザと叩かれたってことでもないと思います。私は。
雛菜は楽しくないことはしないと思いますし、ワザとならワザと叩かれたって言う方が違和感がありません。だからここは本当に寝てて、叩かれたっていうだけの話なんだと思います。たぶんね。
でも、今までの雛菜なら「面白いかどうか」なんて言及しないんじゃないかと思うんですよね。当然、プロデューサー達のあんな話を聞いたら気にしない方が無理な話ですが。
雛菜の今までの行動指針は、『雛菜がしあわせかどうか』でした。楽しいかどうかと言い換えても良いかもしれません。それが第一にあって、そこに色々な要素が付加されていくんですが、第一はそれです。
ですが、今回のシナリオの中で、雛菜の行動指針の中に『面白いかどうか』という要素が加わったんじゃないかなと思います。もちろん根本の部分は変わってませんけど。
この後の雑巾掛けレースを提案する時にも、雛菜は「面白さ」について言及します。たぶん、雛菜がそういうことを気にするコミュって、今まで無かったんじゃないかな?(全部見ているわけではないので、もしかしたらあるのかも)
雑巾掛けレース後、みんなで休憩している時に、変われたかどうかを気にする小糸に対して、雛菜は「雛菜は変わろうと思ってないからな〜」なんて言いますが、十分に変わっていっているんですよね。こういう小さな変化の積み重ねが『チルアウト・ノクチルカ』ってことなのかなぁ……と今回のシナリオを読んで考えたり。
雛菜に注力して見た感想はこんな感じです。こういう変化が良いものなのか、悪いものなのかはわかりませんが、雛菜にはずっとしあわせでいてもらいたいな〜!やは〜!
以上!おわり!
あとこれは雛菜とは関係の無い重要な話なんですけど、樋口の「ういうい」とか「いい、いい」とか「グッナイ」とかのテキトーな相槌やら返答がめっちゃ好きです。良いよね、アレ。
今回の「グッナイ」めっちゃ良くない?言わないでしょ、グッナイとか……かわいいな……。